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聞き書き、抜き書き、落書き 小説「夜明け前」に"UFO"の叙述 「夜明け前」は島崎藤村の傑作、その一節(第一部、序の章5)に"UFO"の叙述があることを作家の山田風太郎氏が指摘している。 「嘉永6(1853)年1月3日、この山の東の方から光ったものが出てそれが西南の方に飛んだ。それを見たものは皆驚いた。馬篭、妻籠、中津川、見たものがある」というもの "夜明け前"は1929(昭和4)〜35年、"中央公論"に発表、「近代黎明期に、木曽山中の旧家に生きた作者の父の悲劇を通して維新の理想と現実を描いた長編歴史小説」。連載中から評判になり、高い評価を受けた。今も多くの読者に、読み継がれている。 しかし、数ある読者の中で、"UFOの叙述"とユニークな指摘をした人は山田氏一人だけ。果たして、この光がUFOかどうかは現代科学でも定かではないが、ほとんどの読者はなんとなく読み過ごしている。 それも当然で、UFOに興味と関心がなければ、これがUFOのことだなど考えにいたらない。 同じ事を見聞しても、問題意識や、興味と関心の度合いによって、解釈や評価が異なる。 大発見や発明の糸口など、案外、みんなが見過ごしているところから見つけだされているものが多い。"機会は備えある人だけに恵む"(パスツール)で、常日頃から、森羅万象に興味と関心を持つことが肝要。雑学もしかり。 酔っぱらいは東を目指す あるバーのママが言っていた。酔っぱらった客を車に乗せて帰そうとするとき、車が東向きだと素直に乗るが、西向きだと駄々をこねてなかなか乗らないそうだ。東は日が昇り、西は沈む。"西方浄土"といわれるよう西には死のイメージがある。日本人は酔っぱらったとき、本能的に西方を忌避するのかも知らない。 日本人の方向感覚は「東西感覚」。"東も西もわからない""東奔西走"歌舞伎も"東西東西"、相撲で"東方西方"方向を言う場合でも"東北、東南アジア"など「東西」を先に言う。 これは、太陽が生活に一体化している農耕民族の感覚らしい。太陽は東から昇り、西に沈む。因みに「北」は"汚し"に通じ、本能的に嫌う。"北"からの脅威は神経質に反応、その点「南」は"皆見える"から明るい。 "鬼門"は"東北"に当たる。十二支では"丑虎"の方向。この方向には"鬼"が住むという。鬼は牛(丑)の角を生やし、虎(寅)の褌をしている格好からのこじつけである。 スニーカー戦略 現代は"素早"さが行動の決め手。"スニーカー"運動靴の代名詞だが、意味は"コソコソ"するというもの。 "バラタナゴ"という魚がいる(淡水魚)彼らは正規の繁殖縄張りを持っているが、雄が自分の縄張りにやっと雌を連れてきて、いざ、繁殖行為に及ぼうと始める瞬間、後ろの方から付けてけてきた別の雄がさっと現れて受精してしまう。この行為を"スニーカー"と呼んだ。 天才集団、将棋界 「棋士その世界(中平邦彦)」"講談社" 棋士と称する人は、1億人の中から100人に満たない。超天才の集まり。そのエピソード。 「棋士に目の検査表は役立たない。じっと見て脳に焼き付ける。この修行をどの棋士も積んでいて、本能的の検査表を全部覚えてしまって検査できない」 「棋士は1,000手先を読むという。通常、長考しているときは100〜200手先読んでいるという」 「ある時、旅館で3日間、延べ10人が2卓で麻雀を囲んだ。その間記録をしない。それでも念のため、ある人が記録用紙に記録していた。終わって、メンバーがどれだけ勝ったか負けたかを覚えていて自己申告。それを記録用紙と合わせるとびったり合った」 「ほとんどの棋士は時計を裏返しにして1分の長をぴたりと当てる」 笑い話のような本当の話 「かってアメリカの"ロード.アイランド州でセックス税が上程されたことがある。一回2ドル、課税対象は男性のみ女性は免除、回数は誰が査定するかでもめて廃案になった」 「アメリカで24歳の青年が両親の育て方が悪かったと損害賠償30万ドルを請求。逆に、娘の結婚に反対していた両親が結婚式の案内状に自分たち夫婦の名前が印刷されたのを取り消せと1万ドルの損害賠償訴訟を起こした」 つぶやき、日本も似たようなモノになりつつある < ききみみずく >
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