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数字に騙されるな ある企業での記者会見
さまざまな現象を抽象化,共通化するには数値化が有効な手段。"数字、は経営の共通用語だ"と言われる。しかし、数値化がいかなる過程でなされ、この数値の持つ本当の意味は何かを見誤ると危険である。 特に%化や平均値化には注意が必要。何故こうなるのかの疑問符を持って、本質を把握すべきである。 %にかんする話がある 「米航空宇宙局(NASA)がアポロ・ロケットを作ったとき、工場にこんなポスターがあったそうだ。 信頼度99.9%なら560万個の部品からなるサターン5号には尚5,600個の不良品が残る" 99.9%大丈夫だと言えば,普通の会話では"絶対"だと言う意味に取れる。しかしアポロ計画ではそれが許されなかった。 経営において工場生産部門での品質管理を行う場合、ともすれば99.9%的発想や物言いをすることが多いが、これは甘い。高密・高度の技術社会の品質管理は常にパーフェクトを求めなければ大変な間違いを起こすことが多い。 何しろ、コンピュター、ソフトはカンマ一つ落としただけで作動しないのである。 < ききみみずく >
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