第5回「国境マラソンIN対馬」参加記 平成13年7月8日(日)

一斉にスタート
壬神社の下で応援してくれる人たち
韓国展望所入口で
バスセンター前で応援してくれる人達
コース1番の眺望
2分余を残してのゴールイン

 天気は上々、雲一つない。金土日と雨マークになっていたので雨を覚悟していたのに最高の天気だ。
 今日も朝食は頼んでいない。
6時過ぎ食堂に降りてみると、ZKM福岡支部の佐藤夫妻、畑さん、北村さんがいるではないか。博多発23時の夜行で来て、ここで休んでいるとのこと。ホテルもこの日は、船が着く4時過ぎには店を開けるらしい。
 7時に、比田勝港ターミナルから会場の三宇田海水浴場までの送迎バスに乗る。広い会場にはテントが張られ、いろいろな準備が進められていた。ZKMの松行さんの顔もあった。
 名古屋の千田さんにばったり出会う。メールを呉れたらしいが、こっちが5日の夜に出発したので読めなかった次第。対馬の土谷さんも一緒だった。
 HRC(東公園ランニング倶楽部)の吉浦さんが参加するといっていたが、姿が見えない。
 参加者は、1,200人といっていたが、地元の小中高校生が多く九州各県からの参加者は半分位しかいない感じだ。開会式では、ZKM福岡支部の初代会長井上さん(89歳)が最高齢者として呼ばれていたが、体調が思わしくないとかで残念ながら欠場された。次いで高齢者として受賞したのが、ZKM福岡支部の畑さん(88歳)と北村さん(86歳)の2人。2人とも3キロに参加。凄いシルバーパワーである。
 慶州市の市長の挨拶もあり、韓国からも70人以上のランナーが参加して「国境マラソン」の雰囲気は充分である。
 9時、号砲一発。一斉にハーフのランナーが飛び出す。スタートの様子をカメラに納めて、最後部に付く。いきなりの上り坂。もう一つ坂を越えると海岸線の平坦部、湾が入り込み、いい眺めである。次の坂(峠で5km地点)の登り口に壬神社の鳥居があり長い階段が続いていたが、軽く頭を下げて通り過ぎる。地元の応援団が熱烈な歓迎。この辺りからラストランナーになった。
 やがて韓国展望所の入口、給水所のスタッフに入口の門をバックに写真を撮ってもらう。
 ここからは、暫く下りが続く。前の人に追い付こうと頑張るが、近づいては離され、近づいては離されながら遂に前の人は見えなくなってしまう。
 中間点で1時間20分。制限時間は3時間。きわどいタイムである。
 持参のバンテリンを、ふくらはぎや腿に塗って、痛みを誤魔化しながら頑張る。
 すぐ後ろに観察車(1人乗りの電気車)が付いている。その後ろに救急車、続いて収容車と並んでおり、小用で立ち止まるとこれらの車も停止する。何だか変な気分である。
 腹の虫のご機嫌が悪くなって来た。バスセンターまでの我慢だと思っていたら消防署があった。そこでトイレを借りてすっきりする。バスセンターでは乗務員が10人近くいて盛んに応援してくれる。嬉しくなって写真をぱちり。
 朝食抜きで、用を足したので、急に空腹を覚えた。参ったなと思っていたら、目の前にバナナが1本現れた。「バナナいらんね」と中年の女性だった。地獄に仏とはこのこと。「有難う」お礼もそこそこにぱくつく。
 ホテルプラザの前では、食堂の人が声援、「頑張らんね!」と背中を叩いて応援してくれる。残り4km辺りからだったか、スタッフが伴走してくれた。あと2km近くになって本コースで最もきつい上り坂。歩いて上り、峠を越えてあとは下り一方と思ったら又も上り。僅かな上りで助かった。前方に男性が1人。何とか追い付いて一緒にゴール。時間は2分位残っていた。スタッフの伴走が無ければタイムオーバーは間違いなかっただろう。スタッフの方に撮ってもらったゴールインの写真がいい思いでになる。伴走して呉れた方、本当に有難う。途中で応援してくれた地元の人達、有難う。何とか時間内にゴールイン出来ました。
 帰りが余り遅いので、ZKMの人達はそれぞれ掘り当てたばかりの仮設の温泉に行ったり浜辺でのバーベキューに行ったりした後だっだ。
 バーベキュー場は入江になっており綺麗な砂浜が拡がって、海の青が美しい。大勢のスタッフ達が、サザエや魚を焼いている。サザエの壺焼きと太刀魚の塩焼きをもらい知った人がいないかと探したら、千田さんと土谷さんと連れがいたので仲間入りする。土谷さん持参の凍ったビールが、かき氷のようになっていてとても美味かった。食べ放題のバーベキューである。お変わり自由である。ビール1缶(350ml)100円も嬉しい。
 土谷さんは厳原の人、「車で観光しながら帰って、千田さんと泊まって行きませんか」と誘われたが、残念なるかな明日(月)は、午後から福岡コンピュータ技術者協同組合の定例会議がある。辞退し再会を約して1時の送迎バスでターミナルに行く。

   
左から土谷さん、福島さん、千田さん 食べ放題会場の様子