◆恵比寿神社

・祭神
 エビスには、夷、戎、恵比寿、恵比須などの字が当てられ、その語源は、異邦人や辺境に住む人々を意味するエミシ、エビスの語に由来するとされている。
 釣り竿を持ち大きな鯛を抱えた福々しい姿の神で、漁民の間で信仰されはじめたと思われる。漁村では大漁をもたらす神として、海岸や岬の祠に祀られることが多い。
中世における商業の発展とともに、商業神としての性格を持ちはじめ、上人の信仰を集めるようになった。
 商売の神様としてのエビス信仰の中心は西宮神社(兵庫県西宮市)で、その祭神は蛭子大神とされている。
 また、大国主命の子、事代主命が出雲の美保崎で魚釣りをして余生を送ったとされることから恵比須さんに擬せられている。

・主なご利益
 大漁、商売繁盛、豊作

「神社と神々」より

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