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◆稲荷神社 全国4万社、小さな祠堂まで含めると100万社もあるといわれる稲荷社「お稲荷さん」の総本社は伏見稲荷大社(京都市伏見区深草藪之内町)。京都の稲荷山麓、水利豊かな交通の要衝に鎮座する。 伏見稲荷大社の祭神は、稲荷五社大明神(宇迦之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神の5神)である。これらの神々は渡来氏族である秦氏の氏神である。 ・祭神 祭神である宇迦之御魂大神は、御饌津神は「三狐神」とも当て字された。そこから「狐神」の信仰が生じたともいう。 稲荷社の眷属神として命婦(白狐)社が祀られるようになり稲荷山で狐に使える祈祷師や巫女が活躍した。こんなことから「お稲荷さん」と白狐は切っても切れない関係となった。 稲荷社は本殿までも朱塗りで、とりわけ朱のイメージが強く、朱は稲荷神の徳を顕すとも言われるが、なぜ朱なのか実ははっきりしていない。 稲荷の人気が高まった江戸中期日本一の鳥居を造立しようと「肝前講」が結成され、朱の鳥居が建立された。 19世紀になって信者個々人による朱の鳥居の建納が陸続として始まった。かくして朱い鳥居のトンネルが拡がっていった。 ・主なご利益 五穀豊穣、商売繁盛 「神社と神々」より
朱い鳥居が朽ち果てて、気味悪いお稲荷さんがあちこちで目につくが、信仰が薄れて来たのだろうか?長引く不況でお稲荷さんは盛況となるように思うのだが・・・・。稲荷社の名前は、地名の他に建立した人の名前が付いている社が多い。 京都の伏見稲荷大社と佐賀の祐徳稲荷神社、茨城の笠間稲荷神社を日本三大稲荷という。 |