嬉 野 宿 探 訪

 10日、山下さんの車に拾って貰い、福岡空港で仲道さんを乗せて一路西走、嬉野に予定より早く到着した。少し遅れて酒井さんが着いたので、彼の案内で「新しくできた「あし湯」に行くことにした。街のあちこちには「うれしのあったかまつり」の横断幕が張られている。9日夜嬉野温泉シンポジウムが開かれたのに合わせてのまつりのようだ。

嬉野宿西構口跡 豊玉姫神社 豊玉姫の遣い"なまず"

 ホテル大正屋の近くに「長崎街道嬉野宿西構口跡」の石標が立ち側に案内板が出来ている。
 嬉野宿唯一(地図上で)の神社、豊玉姫神社に詣でたが、新しい案内板が出来ている。「豊玉姫は海神の娘で、古来より水の神、海の神として広く崇敬を集めている。豊玉姫神社の遣いは”なまず”。嬉野川を支配し郷の守りについていた。”なまず”は古来より”肌の病”にご利益があり、”美肌の神さま”として広く親しまれている。」とある。二の鳥居、三の鳥居は肥前鳥居であった。

洒落た建物のあし湯 気持よさそうな三人組 近くで見つけた六地蔵

 まだ木の香おりが残っている「シーボルトのあし湯」の額が掛かった洒落た東屋風の建物があり下には湯が溢れている。早速素足になって湯に浸る。何となく足が軽くなり、大村湾一周ウルトラマラソンもひょっとすると完走できそうな気分になってくる。
 庭の隅に直径60〜70cmの球形の石があり「百四十四」と刻まれている。

あし湯の庭隅にある藩境石 百四十六番の藩境石 二百三十番の藩境石

 側にある解説によると、この番号石(藩境石)は、全藩境40kmにわたり2,000個が20m間隔で設置されていたとのこと。そのうちの一つである。近くで三角の握り飯型の「二百三十」と、庚申天の碑のように上部が覆いかぶさっているような「百四十六」の番号石を見つけた。
 また、あし湯の近くで六地蔵を見つけたことも新しい発見であった。

本堂の鬼瓦

 嬉野宿本陣跡の大寧山瑞光寺も尋ねた。本堂の鬼瓦が厳めしく、まさに鬼瓦であった。塀の上には力士が柱を押して練習しているよう真剣な顔つきの力のこもった像があって面白い。

嬉野宿本陣跡 塀の上の像(左側) 塀の上の像(右側)


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