第1回アラスカ・オーロラ100kmウルトラマラソン
(42.195km同時開催)

プロローグ


 春の始め頃、海宝ロードランニングから海外ウルトラマラソン大会の案内が届いた。 内容は

 7月 6日 第2回モンゴル・サンライズサンセット100kmウルトラマラソン(42.195km同時開催)
 9月16日 第1回アラスカ・オーロラ100kmウルトラマラソン(42.195km同時開催)
10月22日 第6回万里の長城100kmウルトラマラソン
11月 4日 第3回ハワイ・モロイカ島100kmウルトラマラソン(42.195km同時開催)

 暫く遠出していないし、モンゴルのパオでの宿泊に魅力を覚えたが、前期末試験の直前で(ある専門学校の講師をしている)一寸難しい。
 9月のアラスカはオーロラが魅力的だ。学校は後期が始まった直後だし、1回休講にしても取り戻しがきくと判断、100キロかフルかと悩んだ末6月初めにフルを申し込んだ。
 それから減量作戦とトレーニングを開始。減量作戦としては、晩酌を中止。但し外では従来通りとし、うちに来客があった場合は例外とするなど極めてルーズな禁酒。結局6月初めから9月半ばまでに2kgの減量に終わった。トレーニングも仕事に追われて思うにまかせず、その日を迎えてしまった。

 9月13日、今年の2月の大村湾一周ウルトラマラソン(160キロ)に一緒に参加した津屋崎町(福岡県)の山下さんと空港発7時半のJL380便で成田に向かう。
 飛び立つ時は雨だったが、次第に雲が切れて晴れ間から四国の佐田岬半島が眼下に見え出した。
 平成6年2月、愛媛県に出張した帰りに八幡浜市から佐田岬半島を縦断(40キロ)したことを思い出す。佐田岬〜大分県の佐賀関に橋が架かるのは何時のことだろう。
 長浜町を流れている肘川から濁水が瀬戸内海に拡がっている。数日来の大雨によるものだ。四国の上空は真綿のような雲が覆っていたが紀伊水道に差しかかると、再び雲が切れて見えてきたのは紀伊半島の有田市のようだ。大きく濁りが拡がっているのは有田川だろう。
 機は大きく太平洋上を回って成田に予定通り9時10分に到着した。
 成田では同じ機に乗っていた福岡の吉田さん、山口の西村さん、熊本の五十嵐さんと出会った。山下さんは皆と顔馴染みのようであったが、私は初めての体面。山下さんは宮古島100キロなどで一緒だったとか。

 集合時間の3時45分まで各自由行動とする。



 参考までに経費を下に記す。

旅行代金
福岡〜成田往復
マラソンエントリ代
米国空港税
成田空港施設使用料

合  計
198,000円
25,000円
2,200円
5,000円
2,040円

232,240円

出発時は雨 佐田岬半島 徳島の吉野川 紀伊半島

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