◆◆ LASDEC海外研修(カナダ・アメリカ) ◆◆
カナダ編
◆カルガリーからバンフへ◆
12時半、CANADIANの小型機でカルガリーに発つ。
13時40分、カルガリー空港に到着したが、私達一行の荷物が多く、チャーターした
バスに載りきれず、バンフに向かう車を探したので、バスが動き出したのは2時25分で
あった。荷物はビクトリアから一緒だった新婚ツアーのバスに載せてもらう。
カルガリーやバンフはバンクーバーと時差が1時間あり時計を進めた。従ってバスが動
き出したのは、カルガリー時間で3時25分ということになる。
バンフに向かうバスのガイドは、若い阿具根さん、ドライバーはロジーさん。
バスはトランス・カナダ・ハイウエイ(ビクトリアのビーコン・ヒル・パークのマイル
・ゼロ・ポイントから延びている国道1号線)を、カナデァン・ロッキー観光の拠点バン
フに向かって西方に走る。
アルバータ州は、人口300万人、面積は日本の1.8倍、主な都市はエドモンドとカ
ルガリー。
カルガリーは、86年冬季オリンピックが開催されたアルバータ州第2の都市で、人口
60万人。カナダの中で最も新しい町といわれている。町には、ゴルフ場が多く、市営の
ものもあり月の会費が50〜60$と安い。
カナダでは(アメリカでも)公共の場は禁煙となっており、機内、バスの中、ロビー等
が禁煙で喫煙者には、かなりきつかったようである。
カルガリーからバンフまで145キロ、約1時間45分。
左手に高層ビル群が見れる。ダウンタウンであろうか。
ガソリンスタンドには46.3の看板が出ている。バンクーバー、ビクトリアよりかな
り安い。
住宅は、半地下式で屋根は切妻の2階建てが密集している。やはり垣根や塀はない。や
がて広大な草原と小麦畑が続く。この辺りの産業は、石油と牧畜だけ。
牛馬は、良いものが産出される。
牛は、白いパンプシャー、茶のジャジーが有名とか。
バスは、阿具根ガイドの解説を聞きながらボー川を遡る。
4時8分、雪を被ったロッキー山脈が前方遙かに見え出した。
山も深くなり、野性の鹿エルクが朝や夕方に飛び出してくることがある。鹿の絵を描い
た注意板が所々に立っている。
エルクは、1.2〜1.5mにもおよぶ見事な角を持ち、大きな雄になると、300キ
ロもあるという。
数mもある杉のようにすらっとした松の一種の林にはさまれたハイウエイは、2車線で
上りと下りは別になっている。
横を流れているボー川は、明日観光するバンフ国立公園にあるボー・レイクに源を発し
ている。ボーとは、インディアンが柳の木で作った弓のこと、湖がその弓の形に似ている
から、そう呼ばれている。
4時50分過ぎ、バンフに入った。
アンパス(白樺の一種)の幹の下の皮が剥げている。鹿が齧ったあとである。
バンフ国立公園では、観光者から車1台当たり1$の入園料を取って、パンフレットを
配り公園内での禁止事項、環境や動物を保護するための注意事項を示して協力を求めてい
る。
バンフは、人口5000人にも満たなず、信号機も7本しかない小さな町であるが、シ
ーズンには1万人以上の旅行者が訪れる。ゴルフ、テニス、乗馬、釣りなどさまざまなス
ポーツを楽しむことができる。
標高350m、ホテル、イン、モーテル、レストラン、ギフトショップが並んでいる。
樹木より高い建物は禁止されているとかで3階どまりである。
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