ステージラン参加記(プロローグ)
トランスアメリカ・フットレースのステージランに参加すべく我々3人(横浜市の金井さん、
大阪府の坂本さん、福岡市の小生)は、平成6年8月14日11時過ぎにニューヨーク空港に
着陸した。
出国手続きに1時間以上もかかってゲートを出ると、古市さん,徳升さんが出迎えてくれた。
古市さんは、阪本さんがニュヨークマラソンに出場したとき知り合ったとのことで、ランナー
ズのニューヨーク駐在通信員で、ランナーズニューヨークの会長もしている。
徳升さんは、旅行社が手配したサポート役でニューヨーク滞在中の案内役を勤めてくれる人。
◆昼食はラーメン
予定では、レースランナーの当日の宿泊地マッコーネルスバーグの高校体育館に我々も宿泊
することになっていたが、我々の疲労などを配慮して15日の宿泊予定地のゲッティバッグ
(距離を均等化するためニューオックスフォドが変更された)のモーテルをとっているという。
15日はゆっくり起きて、西に向かい、海宝さん達と出会ったところから走ればいいとのこと。
旅行社の配慮には感謝するが、予定の距離を満たさないことにやや不満。
ゲッティバッグまでは、数時間かかるというので、先ずは昼食をとることになり、ラーメン
がいいということで五番街の「サッポロ」に入る。
スキヤキ定食 8.25$ 、ラーメン 4.95$。これに消費税 8.25%がプラスされる。日本とあま
り変わらない値段である。店内は日本人で大入り満員。
隣は「いろは」日本食堂。屋外の広告塔に煙草の広告があったが Extra Value 1.27$、Value
Brands 1.75$ Reglar BrandS 2.19$ 。
2階建で後ろがオープンになった赤いバスが走っている。観光バスとのこと。
ガソリンは、スタンドの広告塔に1.06〜1.27$ とあったが、1ガロン(約 3.8g)の値段で
あった。安い。
20時40分頃、ゲッティバッグのモーテル「FRIENDSIPH INN」に到着。ここで、関さんや、
伊藤さんと会う。
関さんは旅行社の責任者であり、昨年のフットレースで高石ともやさんをサポートし今年の
フットレースでは、海宝さんのサポーターを勤めている。
伊藤さんは旅行社が手配したサポーターで徳升さんとともに我々の世話をしていくれる可愛らし
いお嬢さん。これからシカゴの大学に2年間の留学をするそうである。英語も仲々のも
の。
レースのランナーは相変わらず5人で海宝さんは3位、佐藤さんは4位をキープしているが、
4位、5位の争いが熾烈で予断を許さないとのこと。
近くのセブンイレブンで、翌日の食料や夕食の買い物をして帰る。
◆「松竹梅」で乾杯
モーテルといえば、日本ではラブホテルを意味して不潔な感じを与えるが、外国ではモーテル
=イン(INN)で、日本でいうビジネスホテルに当たる。
12室ある平屋が1棟と、5部屋の2階建、計22室。金井さんと同じ部屋だったが、
室内は約5×5mに豪華な感じのシングルとダブルのベットが2脚、テーブルなども立派
なものである。日本のへたなビジネスホテルより立派。
トイレ、バスもゆったりしていて気持ちがよい。屋外にはプールもある。
ただ湯沸かし設備がないのが欠点。日本人にはお湯は欠かせないものだけに辛い。
徳升さんの部屋に集まって、成田空港の免税店で買ってきた「松竹梅」で、無事にアメ
リカに到着したことを祝って乾杯する。